超お手軽三角点、第二弾。 南の別狩岳と当別ふくろう湖。 樺戸山地のパノラマは残念。 3月2日は当別ダムのすぐ北に位置する無名の低山 291.4m へ。 双耳峰の低山で、北のピークに三等点「十万坪」がある。 この低山は月形町の南の郊外からよく見えて、阿蘇岩山の横に 疎林の二つのピークが目立っていて気になっていた。 当別ダムは一昨年完成して、ダムの上流下流には「八万坪」「十万坪」 という地区があったが八万坪はダム湖に沈んでしまった。 ダムの横から取り付き、 ダムと八万坪あたりを見下ろす。 南尾根に上がり細めの尾根を進む。 ダム湖が見えてきて、 すぐに南のピークが見えてくる。 雪庇の無いやや左手の急斜面を直登して、 北の三角点ピークがすぐ近くに。 雪庇が崩れた吊り尾根を進み、 こちらも左手から上がる。 三角点ピーク。降雪で周りは何も見えない。 少し経ってダム湖が見えてくると、 北側の視界が開けて、 安瀬山や 南の別狩岳が見られたのはラッキーだった。 中央は霞む幌内山方面。背後の増毛山地や左手の円錐峰は見えなかった。 最後に神居尻山がちらっと見えてそれっきり。 晴れていれば、樺戸山地の眺めは素晴らしいだろう。 下山後は北海道最古の現役木造校舎、 弁華別小学校に立ち寄る。
by tafu-r
| 2014-03-02 21:43
| 増毛・樺戸山地
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