夏至が近づく頃、新十津川駅へ。 ホームから駅舎。 ちょっとノスタルジックに撮りたかったが難しい。 クラシッククロームで。 車止めから南側を。 かつての鉄路 札沼北線(石狩沼田ー浦臼)は、昭和6年に沼田村から新十津川村まで延びて開業。 駅名は中徳富駅だった。その頃は今とは逆で、ここから南にはまだレールは無かったのだろう。 昭和9年には浦臼まで開通している。 後に札沼南線と繋がり全線開通も束の間、戦時中に石狩当別~石狩沼田間が運休。 レールは樺太(サハリン)の鉄道(気屯線・古屯線)に転用されたという。 朝9時28分過ぎに到着して、終発として折り返して行く。 列車の見納めは近いかもしれない。 この日は何かの取材なのか、ヘリが列車に追随。 停車中は上空を旋回し、一緒に折り返して行った。 駅舎正面。 駅舎内には思い出の写真が展示されている。 グッときます。 そして月日は流れ、駅カフェとなった駅舎。 鉄道ファンの憩いの場となっているのでしょうか。 ちょっとアメリカンレトロなところが堪らない。 反射が盛大に。暗幕が必要ですw 町役場さーん、せめてガラスケースに入れてくれませんか~ 新十津川町役場で展示されている駅舎をモチーフにした ミニチュア模型は、砂川市出身で滝川市にアトリエを構える ドールハウス作家、杉山武司さんの作品。 先日公共放送で紹介されいて、恥ずかしながら 杉山氏や作品について存じていませんでした。 「男のドォルハウス」として製作されるノスタルジックな作品が、 おっさんにはツボです。
by tafu-r
| 2017-06-19 22:35
| 空知
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