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新十津川駅 初夏  2017.6月

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夏至が近づく頃、新十津川駅へ。
ホームから駅舎。
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ちょっとノスタルジックに撮りたかったが難しい。
クラシッククロームで。
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車止めから南側を。
かつての鉄路 札沼北線(石狩沼田ー浦臼)は、昭和6年に沼田村から新十津川村まで延びて開業。
駅名は中徳富駅だった。その頃は今とは逆で、ここから南にはまだレールは無かったのだろう。
昭和9年には浦臼まで開通している。
後に札沼南線と繋がり全線開通も束の間、戦時中に石狩当別~石狩沼田間が運休。
レールは樺太(サハリン)の鉄道(気屯線・古屯線)に転用されたという。




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朝9時28分過ぎに到着して、終発として折り返して行く。
列車の見納めは近いかもしれない。

この日は何かの取材なのか、ヘリが列車に追随。
停車中は上空を旋回し、一緒に折り返して行った。
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駅舎正面。
駅舎内には思い出の写真が展示されている。
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写真は力作ぞろい。山好きには、ピンネシリをバックに走る単行列車に
グッときます。
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そして月日は流れ、駅カフェとなった駅舎。
鉄道ファンの憩いの場となっているのでしょうか。
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ちょっとアメリカンレトロなところが堪らない。
反射が盛大に。暗幕が必要ですw
町役場さーん、せめてガラスケースに入れてくれませんか~

新十津川町役場で展示されている駅舎をモチーフにした
ミニチュア模型は、砂川市出身で滝川市にアトリエを構える
ドールハウス作家、杉山武司さんの作品。

先日公共放送で紹介されいて、恥ずかしながら
杉山氏や作品について存じていませんでした。
「男のドォルハウス」として製作されるノスタルジックな作品が、
おっさんにはツボです。



by tafu-r | 2017-06-19 22:35 | 空知 | Trackback | Comments(0)
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