辺留加峰  2015.3.15

f0200402_5141038.jpg

林道をたどって。

f0200402_5142567.jpg

山頂から西側に少し降りていくと、視界が開ける。

f0200402_5143716.jpg

チトカニウシ。

3月15日は遠軽町の辺留加峰へ。以前から山名に惹かれていて、十年以上前に旧白滝から
麓の林道を下見に訪れたことがあったが、それから随分と月日が経ってしまった。

読みは「へるかみね」だろうか。山頂には同名の二等三角点「辺留加峰」965.32m が設置され、
点の記での読みは「perukamine」となっている。響きが美しく由来が気になる。
山名でOO峰というのは北海道ではあまり無いような。地形図に山名として記載されている
ものとしては円錐峰や1839峰、道東の尖峰、雌阿寒岳の剣ヶ峰などが思い浮かぶ。



f0200402_19385893.jpg

休業していた頃の北大雪スキー場から。正面に鹿砦、右手のちょこんとした低山が辺留加峰。

f0200402_19391051.jpg

石北本線の旧白滝駅の近くから見た辺留加峰。地名や駅名に「旧」がつくのも珍しい。
当初は右手の尾根伝いに上って下山時に林道を歩こうかなと思ったが、雪質が悪く林道を
往復する事になった。車は旭川紋別自動車道の閉鎖された旧白滝出入口に除雪スペースがあり
駐車させて頂く。まずは問題ないと思われるが、なるべく隅に停める。

f0200402_19392637.jpg

ラウネイ沢林道に入り自動車道をくぐる。

f0200402_1940370.jpg

トンネルには鹿除けのフェンス?があるが、雪に埋もれていて開閉できる構造なのか分からない。
小動物の行き来はできるのだろうか。トンネルを出てから左手に登って林道をショートカットする。

f0200402_19402347.jpg

林道から見える辺留加峰南面。少し湿った雪でずぼずぼ埋まり、林道歩きで既に消耗。
一年のブランクは大きい。中腹に見える・692 から左手へ下る尾根(南南東尾根)まで
林道ははっきりしていて、この尾根をたどってみることにした。

f0200402_19404590.jpg

尾根手前の雨裂。

f0200402_19405662.jpg

少し先で右手に取り付く。林道は終わり作業道が続いているようだ。

f0200402_1941872.jpg

取り付き斜面。少し登ると左手から作業道が上がって来ていた。急斜面を登らなくて済むが後の祭り。
斜面はモナカとなり、中は軟らかく深い。急斜面では崩れてスリップ。かなり消耗して、
登頂できないかもと先が思いやられる。

f0200402_19414519.jpg

尾根は地形図どおりやや細く平坦となり、

f0200402_1943045.jpg

少し登って・692 に到着。

f0200402_19431584.jpg

山頂方面を見上げる。・692 の北側は急峻な谷になっていた。

 
f0200402_19434686.jpg

・692 からはやや急な斜面をひたすら登っていく。ダケカンバが増えてきて
雪は徐々に硬くなって登り易くなると肩へ上がる。

f0200402_19442850.jpg

肩から西へ。平坦なカンバの森は視界が利かない。

f0200402_1949303.jpg

森を抜けて山頂部が見えてくる。

f0200402_19494357.jpg

疎林な山頂へ。

f0200402_19501273.jpg

山頂からは南側の眺めが得られる。

f0200402_19502872.jpg

東に瀬戸瀬山。

f0200402_19505313.jpg

山頂から西へ少し降りて行くと再び疎林となり、西半分の眺めが素晴らしい。
支湧別連山から屏風岳。

f0200402_19511546.jpg

北大雪スキー場と天狗岳。

f0200402_19514677.jpg

天狗岳と有明山。奥には比麻良山・比麻奈山から平山が見えている。

f0200402_1952310.jpg

有明山北尾根の向こうにニセイカウシュッペ山。

f0200402_19523479.jpg

さらに降りて行くと急斜面となり、小さな岩塔が現れる。北側にも岩があって下の方は
怖くてのぞき込めなかったが、一帯は岸壁になっているのだろうか。
地形図の岩マークは南西側に描かれているが、実際はやや北寄りの山頂から西にある。

f0200402_19525495.jpg

鹿砦(三等三角点「鹿ノ谷」)とチトカニウシ山。

f0200402_19531166.jpg

北西側の眺め。

f0200402_19532764.jpg

北見富士(紋別市)。手前の谷には丸瀬布川が流れ十三の滝があるのであろう。

登ったルートにはあまり面白味は無かったが、眺めが良くて満足。
下山は違うルートも考えたが無難な往路をたどった。
[PR]
by tafu-r | 2015-03-16 05:16 | 北見山地 | Comments(0)
<< 分監山~滝登(四等三角点)  ... 雨龍山(一等三角点) 雨竜町桜... >>