辺乙部山~ラクダ山  2014.4.29

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山頂へ。

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辺乙部山を振り返る。左手奥は大雪山。

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右手のラクダ山へ。中央は冬路山からシラッケ山。
左手に十勝岳連峰を遠望。



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4月29日は和寒町と幌加内町の境界にある低山、辺乙部山へ。
写真は噛伊尻から見る辺乙部山。左手中景、三頭山手前。
雪庇が目立つただの稜線上の小ピークに見える。また、
幌加内町側からは奥まった所にあって人目につかない。
ただ眺めは良さそうなので、いつか登ってみようと思っていた。

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ほろかない湖側から見る辺乙部山。
ルートは東西と和寒峠からが浮かぶが、雨煙内ダムからの西ルートを選ぶ。
ダムから林道を歩いて西尾根に取り付き、登頂後は国境稜線上を北西へ辿って
ほろかない湖北側の無名の山までぐるっと回ってみることに。
以前Oginoさんが同じく西側から冬に試み、秋に沢筋から登頂されている。

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湖北側の536、556峰はペケット山などから眺めて存在感があり、実際
辺乙部山より高く大きい。web上ではラクダ山と呼んでる記述があるが、
二つのピークが見られる場所は限られる。
写真は雨煙内ダムとラクダ山。

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除雪は雨煙内ダムの少し先、ほろかない公園キャンプ場の管理棟まで。
準備をしていると白鳥の鳴き声が騒がしい。ほろかない湖に大集結しているようだ。
林道入り口には看板があり、「狩猟期間10月26日から3月いっぱいまで
一般入林者の入林禁止」と書かれてあった。

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湖北側の林道をしばらく歩き、右手に分岐する林道に入って雨煙内川を渡る。
林道は突き当たりを右折して尾根を回り込んでいるが、左手へ尾根に取り付く。

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・394に向かって尾根上を進む。すぐ右手には先ほどの林道が続いている。

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・394が見えてきて左手の北斜面を巻いて行く。

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振り返るとラクダ山が樹林越しに。

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・394の先のコルに近づくと、山頂と西尾根が見えてくる。

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コルでは視界が開け、登頂後に辿る稜線を眺める。

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ひと登りして平坦となり、

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これから辿る稜線の向こうに幌加内坊主山と犬牛別山。

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開放感のある平坦な尾根の先に山頂。

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緩く登って山頂へ。

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山頂からはぱっと開ける東側の眺めが素晴らしい。雪庇越しに見る
和寒町西和地区と遠くに天塩岳。手前は東山。
西和地区は辺乙部川が流れ、入植当時はペオッペ原野と呼ばれたらしい。

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南側の小さな盆地の福原地区は、覚礼原野と呼ばれたとweb上にある。
遠景は天塩岳から北大雪、十勝岳連峰までずらりと。

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北側はピッシリ山と函岳を遠望。

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北東側の眺め。糸魚岳や岩尾岳。岩尾岳は大きく立派な山容。

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ここからは望遠で。ピンボケだが糸魚岳とウェンシリ岳。

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渚滑岳と天塩岳。中央に於鬼頭岳。

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和寒山と突角山。

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隠山の向こうに北大雪。

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噛伊尻と表大雪。

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伊阿根山とトムラウシ。

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雲居山と十勝岳連峰。

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幌加内町側は、ほろかない湖とペケット山。背後は三等点「尾去内川」。
左手奥にポロシリ山がちらっと見えている。

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四等点「弥運内」と鷹泊坊主山。

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奴布の山の向こうに暑寒別岳。右手に雄冬山と増毛天狗岳。

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展望を楽しんだ後は、三頭山の頭を見ながら北西側へ下りていく。

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稜線上は平たいピークを幾つも超えていく。距離が結構あるので
へっぽこはいちいち巻いて行く。振り返って辺乙部山の頭が遠くなったが、

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・562方面はまだ二つほどピークを超えていく。

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近づいたラクダ山を見ながらの

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・562方面への登り。トラバース気味に左手へ。登るにつれて開ける
南側の眺めが素晴らしく、歩いてきたルートも一望できる。
付近はスノモのトレースが多く、遊び場になっているようだ。

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一旦下ってラクダ山・556への登り。

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三頭山と幌加内坊主山が見えてくる。

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ラクダ山・556ピーク。

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辺乙部山への往路と今まで歩いた国境稜線を一望。

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南西側の・536ピークへ。

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山頂から振り返って・556ピーク。
樹林に囲まれて、ほろかない湖やペケット山はまったく見えない。

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下山は長留内岳を見ながら、疎林の南西斜面を下る。
左手に折れて、ダケカンバが密で見通しの利かない斜面を下りていく。

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南斜面だが雪はぎりぎり残っていて、ペケット山が見えてくると
キャンプ場近くの林道へ出る。
地味な山域の低山ひとめぐりだったが、展望が良くて楽しめた。

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湖畔からペケット山。ダムの手前にあった誤植の「ポケット山」の
標識は撤去され、雨煙内ダム管理者の名で「関係者以外立入禁止」
の看板が立っていたのは残念だった。

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GPSトラック。
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by tafu-r | 2014-04-30 20:44 | 天塩山地 | Comments(2)
Commented by ogino at 2014-06-02 00:10 x
循環山行お疲れ様です。
この2つのポコをラクダ山というのは知りませんでした。
双コブラクダということで地元の愛称ですか?
残雪期は展望がすこぶる良いですね。
秋には全然見晴らしは利きませんが(笑)
Commented by tafu-r at 2014-06-02 20:28
ラクダ山は個人の愛称なのか、地元の通称なのか分からないのですが、
フタコブラクダのこぶほどピークが顕著ではなく、かなりなだらかです。
でも全体的にもっさりした雰囲気がラクダです(笑)
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