稜線を北へ。 右手にイルムケップ山塊。 三角点ピークへ。 残念ながら暑寒別岳は雲の中。 左に恵岱岳、右手は西仁奈良(三等三角点)と信砂岳。 2月22日は増毛山地 信砂岳の近くにある無名の低山 571.3m へ。山頂には三等三角点「東仁奈良」がある。 年明け早々から色々あって、山歩きができない状況だった。 最近やっと落ち着き、超お手軽で展望の良さそうなピークを選ぶ。 近くには三等点「西仁奈良」や「南仁奈良」もあるが、足慣らしには持って来い。 ルートも一番お手軽そうな・405 のすぐ南の西に派生する支尾根を往復。 写真は道道から見る支尾根。 除雪作業は無さそうなので、御料峠の駐車帯に車を置いて 尾根までてくてく歩く。道路脇の雪壁は3mくらいあったが、尾根末端は雪壁が低く楽に上がれた。 山容が立派な西仁奈良を背に、緩やかな尾根を登る。 すぐに稜線が見えてきて、 登りきると崖の雪庇越しに展望が開ける。 南には三等点「恵岱別2」649.7m と 恵岱別ダムの向こうには夫婦山や滝川市周辺の山々が望まれる。 三等点「恵岱別2」は東西方向から眺めると尖がったピークで、 妹背牛町などから見ると非常に目立って気になる存在。 稜線は東側の眺めが良いが、崖マークの所は雪庇が発達。雪の中に隠れた深い亀裂があり非常に危険。 樹林の中を進むが時折ズボっと抜かって少々難儀。 小ピークを超えてダケカンバ越しに三角点ピークが見えてくる。 先客はウサギさん。 三角点手前から西側の眺めが開けるが、あいにく暑寒別岳は見えなかった。 北側には二等点「地破張」490.5mが見え、晴れていれば右手にポロシリ山など天塩山地の山々が 望まれるだろう。 同じく更に右手の眺め。 下山途中で東暑寒岳が見えてきた。暑寒別岳のシルエットが見えているような見えないような。 深川市方面とイルムケップ山塊。 美唄山と右手に夫婦山。背後の芦別岳は雲がかかり中岳あたりが見えている。 「恵岱別2」方面をじっくりと眺めながら下山。
by tafu-r
| 2014-02-23 13:03
| 増毛・樺戸山地
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