一月最後の休日になってようやく山へ。といっても石山^^; 山頂展望台から暑寒別岳。 自然発火してくすぶり続ける上砂川町のズリ山。背後は美唄山。 徳富岳と奥徳富岳(尾白利加岳)。ちらっと群別岳が見えている。 1月29日は砂川市の低山、石山 237.1 m へ。 道央道砂川SAの裏手にある低山で、山頂にはハイウェイオアシスに隣接する北海道子どもの国の 石山展望台がある。玄武岩の火山のようで、その名のとおり山頂部には大小の石が見られる。 ここ四年ほど毎年冬に登っているが、人を見かけないことは無い。スキーやスノーシュー、つぼと思い思いの装備とルートで 冬の散策を楽しんでいる人が多い。 夏道は地形図に描かれた「石山遊歩道」の他に「登山道」「グリーンアドベンチャーコース」という遊歩道があるようだ。 石山遊歩道は30年以上前に登ったことがある。中学校の宿泊学習か何かで砂川少年自然の家を利用した際だった。 当時の山頂展望台は鉄骨造の低めの望楼 ?(雨龍山の展望台より低い感じ ?)だったが、今ほど樹木は高くなくて 空知平野と石狩川を見渡せた記憶がある。かなりのうろ覚えなので、間違っていたらごめんなさい。
今回はグリーンアドベンチャーコースに沿って歩いてみることに。「石山遊歩道」入口の西側に駐輪場があって、 その近くに写真の標識がある。所々に樹木のネームプレートがあって、なんとなくルートが分かる。 右手前方に「石山遊歩道」が見えてくると標識が現れて、 二手に分かれる。 直進するが何だかルートが分からなくなったので、急斜面を適当に登って「石山遊歩道」を横切り、 更に登って山頂部へ。 山頂部は野鳥が多く、アカゲラやヤマゲラなどを見ながら展望台へ。子どもの国のデザインで周囲の自然からは浮いている。 左手には二等三角点「石山 いしやま」237.05 m が設置され、三角点についての説明板がある。 三年前に撮影。今回はブルーシートが被せられていた。 展望台から360度の眺めを楽しむ。 左端から三等三角点「砂金山 しゃきんやま」が設置される681.9 m ピーク、待根山、ピンネシリ。 ピンネシリの横に神居尻山。 無理やり拡大。避難小屋が見える。 浦臼山~隈根尻山。 閉鎖されている上砂川岳国際スキー場と御料山。そしてガスがかかった美唄山。 かもい岳スキー場(神威岳)。 黒瀬ラベンダー園。 冷凍庫状態の空知平野。砂川発電所と右奥に奈井江発電所。 今年はめちゃくちゃ寒い。
by tafu-r
| 2012-01-29 22:03
| 空知
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