藪を漕いでキリッとした低山へ   錐立山  2011.10.30

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国道から。

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山頂からピッシリ山や

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釜尻山、小平蘂岳方面を。

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天塩山地を撮影していると突然ヤマゲラちゃん♀ が。

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10月30日は苫前町の錐立山(きりたちやま)へ。天塩山地の西側には天狗山~大天狗岳~奥三毛別山と
崖地形が北西方向へ連なっており、その末端近くに位置する錐立山には以前から興味があった。
当初は残雪期にと計画していたが、自分でもなんとか藪漕ぎで登れそうと秋を待っていた。

幌加内町から霧立峠を経て苫前町霧立へ向かい、国道のパーキングエリアから錐立山を眺める。
山容から「錐立」と当てられたのか、やはり東面は切り立った崖になっていて北側の斜面も結構急斜面。
古丹別川左岸の林道から回り込んで西尾根末端から緩やかな尾根をたどることにした。




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滝の上橋手前の林道に入り、少し進むとゲートがある。下霧立林道と車両進入禁止の看板があり、ここに駐車。
関係者以外立入禁止の看板もあるが、徒歩で登山目的なら問題ないであろう。
留萌南部森林管理署に計画書を提出したほうが良いかもしれないが...
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林道には特に危険箇所は無かったが、北斜面の落石リスクはあるかもしれない。
しばらく林道を歩いて行くと、ヤシコワンナイ沢手前のカーブの所にスペースがある。
左に曲がったカーブの先にはナタノ沢林道が分岐している。

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ここから尾根末端に取り付くと、適当な間隔で紅白の杭が打ってあったが2,3本で終わる。

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尾根に上がると藪は薄く、そのうち鹿道らしき道が出てきて歩きやすい。

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尾根を進むと山頂部と、

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錐立山から古丹別川を挟んで更に北西に続く特異な崖地形が見えてくる。

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少し進むと右手から上がって来る作業道の屈曲点に出合う。
作業道はかなり古いようで潅木や笹に覆われている。

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尾根のすぐ横を並走する作業道は歩きやすい所もあるが、藪を漕ぎながらなるべく尾根上を進む。

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国道方面を見下ろす。

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藪は背丈を超えたり薄くなったりと繰り返し、山頂部が間近となる。
作業道は尾根から離れていく。

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結構な藪を掻き分けて我慢して登って行くと、一番高い所の崖の近くに三角点があった。
標石は比較的新しい感じで、点の記を見ると平成3年新設となっている。
作業道から笹刈り道によって到達したようだが、藪に覆われていて道の痕跡は無い。
四等点名は「伊勢」となっているが、何からきている名だろうか。
奥に×印の標石があったが点の記では営林三角となっていた。

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東面の崖の縁まで行くと北から東側の眺めが良く、羽幌岳と

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白頭山がよく見える。相雲内岳・摺鉢山はこの山の向こう側で見えない。

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南東方面の三頭山・小平蘂は樹林の間からなんとか見える。

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南側は崖地形が続いているのが確認できるが、奥三毛別山やその南の無名峰などは見えない。

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霞んだ日本海を眺めると、うっすらと天売島が見えた。

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苫前町には南北二ヶ所の風力発電所があり、南側の風車群が見える。
超初級の藪山だったが、情報の無い初山になんとか登れて満足感は高かった。
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by tafu-r | 2011-10-31 05:32 | 天塩山地 | Comments(2)
Commented by ogino at 2011-11-02 00:25 x
おお。この山は錐立山とお見受けします。ピッシリと、釜尻ー小平蘂の見え方が主稜線より結構西にずれてますね。
自分はこのあたりの低山はついつい後回しになり気味です。
そのうちにとは思ってますがなかなか・・・。
Commented by tafu-r at 2011-11-02 18:03
こんなマニアックな低山を一目で判るのはoginoさんぐらいでしょうね^ ^
少し遠回りして西尾根から登りましたが、北斜面はどこも急で藪初心者の
自分では無理そうでした。
ピッシリを西から眺めたいので羽幌町の低山を開拓したいのですが果たして...
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