少しは観られる所もありましたが... 写真はワイスホルンの山肌。 紅葉は残念。半端な写真で少しトリミング。完全な鏡になっていないところも痛い。 鉱山跡で水路をちょっと探検。 エゾライチョウさん逃げないで~ 10月の三連休、初日の8日は喜茂別岳・中山湿原へ。そして9日はニセコへ紅葉見物。 まずはニセコから。朝早く鏡沼へ向かう。道道の鏡沼入口には8月12日に熊が出没と と書かれた看板があった。沼の湿原からタチギボウシとアンヌプリ。 登山道のダケカンバの黄葉は遅れ気味だったが、沼の周りのナナカマドは しっかり赤くなっていた。風に吹かれて動いていく浮島。 一週間前の寒気のせいか上部のダケカンバは茶枯れていた。中腹から沼までは遅れている。 ポジションを変えてシンメトリーにすれば良かったかな。 次は五色温泉へ移動。色づきが控えめの渋い紅葉の中、登りやすくなった階段を上がり マイヅルソウを見ながら歩いて行く。 ポンイワオの横を通って鉱山跡へ。 ニトヌプリとクレーター地形のトンネル入り口が見えて、 鉱山跡を俯瞰。(下山時撮影) 鉱山跡に降り立ち、硫黄川をちょっと遡る。 並走する水路に入ってみる。どん詰まりは藪になっていた。 奥へは次回のお楽しみとして、大沼方面へ。 水路を俯瞰。 水路と硫黄川下流方面。 小さな湿原を通って大沼方面へ登りきる少し手前に道が分岐する。 と言っても廃道で、ぱっと見道が分岐しているとは分からない。 地形図に描かれた硫黄川に沿ってワイス方面に向かう道で、どんな状態かと入ってみた。 笹がかなり被っているが、かろうじて道と分かる状態。300mほど進んだ所で猛烈な藪となり 不明瞭となったので引き返す。 硫黄川へ戻り下流方面とイワオヌプリ。 今はここからワイス方面へ硫黄川右岸に沿った道が分岐する。 建造物跡やレンガがみられ、 少し進んで硫黄の臭いがしてくると、硫黄を含む鉱泉?が湧き出している所があった。 鉱泉が硫黄川に流れ出る。 これは苔かな、それとも藻? 硫黄川を遡行する人を見かけて、更に進むと湿地にリンドウが咲いていた。 道が崩れている所にさしかかり、ワイスホルンの山肌が見えてくる。 ワイスの紅葉を間近に見て、川に向かって下りだした所で引き返す。 次回は通行止めのニセコ林道から歩いてみよう。
by tafu-r
| 2011-10-10 23:02
| 後志
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Comments(3)
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goemon-mon at 2011-10-11 22:00
綺麗です 場所まったくわかりませんが 素敵なポイントですねもちろん tafu-rさんの腕ですがね 今回も 楽しみました
これがライチョウですか?初めて見ました・・ドキドキしますね
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tafu-r at 2011-10-16 12:41
レス遅くなってすみません。ニセコは何度も訪れて半分飽きていますので、
今回はほとんど人が来ない所を歩いてみました。紅葉はやはり残念。 すべてニセコでの写真ですが、見た目より少し派手に現像。ちょっとやりすぎたかな。 エゾライチョウは本州のライチョウと属が違いありふれた鳥だった?いまや希少種だそうです。 低山徘徊してますので、見るチャンスが多いような感じがします。
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goemon-mon at 2011-10-17 21:57
いつも ありがとうございます
ニセコはスキー以外行ったことないもので・・・鏡沼は有名ポイントなんですね ここ一週間で 何人かのHP等で 鏡沼の写真upされています 結構みなさん行くんですね!!! 旭川から・・・遠いしなぁ・・・tafu-rさんの 写真でお腹一杯にします また 素敵な写真 お願いします
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