藪を掻き分け、鹿道に導かれて  鬼首山(夕張市)  2010.11.7

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麓から。山頂は中央やや左手。

11月7日は夕張市の鬼首山へ。夏道は無く主に冬に登られているようだが、
Sさんから藪漕ぎで登りませんかとお誘いがあり、ご夫妻と御一緒させていただく事になった。
ルートは点の記を参考に・339のある北東尾根から。
夕張市沼ノ沢から夕張川に架かる橋を渡って、断りを入れて農家手前に駐車。
朝霧が濃く目の前の尾根がやっと見える状態の中、ビニールハウスの横を通り、
畑の縁からそのまま尾根に取り付く。

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笹を掻き分け尾根に上がると鹿道が発達していて、快適に登ることができた。
沼ノ沢駅からか列車の汽笛がよく聞こえ、里山の風情を感じながら登っていく。

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苔の生えた樹木が多く、

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倒木にはこんな植物が。調べるとシラウオタケのようだが。

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・339で平坦になると、左手に小沼が。

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右手は崖になっているが、落ちてもいいから右に寄ってーと、
撮影時に奥様へ指示を出すSさん ^^;

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程無く急斜面となり、崖の縁を笹につかまりながらよじ登っていく。

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笹は背丈ほどになる所もあるが、薄いので快調に進み、

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稜線(北尾根)へ。




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稜線上も鹿道が明瞭で歩きやすい。鹿の鳴き声が頻繁に聞こえてくる。

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振り返ると北側のどっしりとした630mピーク。

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尾根は徐々に細くなり、

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山頂へ。

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三角点「紅葉山」の奥に、

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珍しい山頂標識が。残念ながら霞が強くて夕張山地主稜線はまったく見えず、
周辺の山々はぼんやりとしていた。
暖かすぎるのかダニはまだ元気で、すかさずチェックする。

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下山時に清水沢方面とズリ山が見えた。

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奥様がほらあそこにと指差す方向を見てみると、ムキタケらしき茸がびっしりと。

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取り付きの反対側に砂防ダムを見つけて降りてみることに。
林道がここまで延びており、無雪期はこちらに駐車した方がいいかもしれない。

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林道からぐるっと回って、霞む鬼首山や周辺の山を見ながら駐車地点へ。

ハードな藪漕ぎがあるかもしれないと、不安もあり楽しみでもあったが、
思いのほか登りやすく拍子抜けの感もちょっぴりあった。
しかし藪山である事に変わりがなく、油断はできない。自分にとっては
身の丈に合った山であり、とても面白く大きな発見だった。
Sさんご夫妻に感謝いたします。




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by tafu-r | 2010-11-08 04:58 | 夕張山地 | Comments(0)
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